和紙に模様を付けました。

 地域おこし協力隊員の「永沼」さん、緑のふる里協力退院「松村」さんがハウスに訪れ、和紙に模様を付ける体験を体験しました。マーブリングの技法を用いて、インクを使い白和紙に模様を写し取ります。日本に昔から伝わる墨流しの技法です。

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マーブリング用のインクです。油分が入っているので水に浮きます。

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バットに水を数センチ入れ、バッチを浮かべその上にインクを乗せます。

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パッチに乗せたインクが水面に広がります。

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広がったインクを棒で静かに混ぜ合わせます。

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息を吹きかけてもインクが動き混ざります。

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白和紙で水面に出来た模様を写し取ります。

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マーブリングが出来た和紙を張り板に張りつけます。

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和紙が乾くと芸術的な模様が出来上がります。

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