桃皮を入れて漉いてみました。

 福島市に住んでいる友人から、果樹園で毎年大量に発生する桃木の剪定枝の皮を使い、和紙が出来ないかと連絡があり、村内にあった桃木の皮を煮て、桃和紙漉きに取り組みました。桃皮の繊維は弱いため、ビーターでコウゾを叩いた原料に桃皮を混ぜ、もう一度叩きましたが、長時間叩いても桃皮の繊維は細かくなりませんでした。

DSCN3172

漂白前の原料に桃皮を入れてビーターで叩きました。

DSCN3179

村内で採取した桃皮は年数を経ているためか皮が厚く、これ以上は細かくなりません。

DSCN3187

叩いた原料を漉くため容器に入れます。

DSCN3181

漉き方は他の和紙と全く同じです。

DSCN3182

漉き上がった桃の繊維が混ざった和紙です。

DSCN3192

水分を絞り張り板に貼ります。

DSCN3190

乾燥し和紙の出来上がりです。

DSCN3197

桃皮の繊維が残った和紙が出来ました。なかなか味があります。

関連する記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

※承認制のため、即時には反映されません。