2018年 6月
鮫川村赤十字奉仕団の視察研修が行われ、東京港区にある日本赤十字社本部で研修を行いました。研修には団員３４名が参加し赤十字奉仕団活動に理解を深めました。
本社社屋に入ると大きな日赤旗が飾られています。
係員から社屋内の説明を受けます。
担当者が社屋を案内し説明します。
真剣に説明を聞く団員です。
赤十字創始者アンリー・デュナンです。最初のノーベル平和賞を受けています。
上は戦時中の救護班召集令状です。下は明治の看護婦採用辞令です。
備蓄倉庫の物品です。
読売巨人軍「坂本勇人」選手寄贈の毛布が備蓄されていました。
上は緊急セットが入った箱です。箱を重ねると赤十字になります。上は入っている緊急品一覧です。
理事会が開かれる会議室を見学です。中は豪華な作りです。
社屋入り口で集合写真です。
スカイツリーも見えました。
鮫川漁協主催によるヤマメ稚魚放流が行われました。５名の漁協総代に協力を頂き、古殿町の道の駅で１０，０００匹の稚魚を軽トラ２台に分けて積み込み、鮫川本流と支流にを放流しました。午後からは鮫川幼稚園児２０名も放流に参加し一緒に放流を行いました。
軽トラの水槽に稚魚を積み込みます。
村内各河川に放流しました。
園児たちのバケツに稚魚を入れます。
稚魚をもらい大喜びです。
並んで一斉に放流します。
平成１８年に大玉村にある県民の森「フォレストパーク」で一緒に研修し、福島県もりの案内人として認定されたメンバーで「森の案内人１０期会」を結成しています、１０期会は毎年各方部持ち回りで開催していましたが、昨年から年２回開催開催することになり、今年の１回目は鮫川村が担当幹事になりました、１７日、１８日１泊二日で村営宿泊施設「ほっと・はうす」に１０名のメンバーが集まり、１日間はソバ打ち体験、２日目は朝日山登山を行い植物観察などを行い交流を深めました。
１日間はソバ打ちを行いました。
伸し方も決まってきました。
打ち上がったソバです。出来栄えは如何でしょうか。
２日目は朝日山登山を楽しみました。
一薬草が咲き始めていました。
バイケイソウの花です。
小紫陽花の花です。
ウツギの花が満開でした。
ヤマボウシの花はそろそろ終わりです。
緑のふるさと協力隊として鮫川に来ている「松村」さんが、和紙に自分で絵を書き新しいランチョンマットを作りました。若い女性ならではの感性があふれています。
全部で８枚作りました。
図柄は二種類あります。
上はカタツムリ、下はカエルです。
手まめ館カフェに置いてみました。
６月１０日（日）南相馬市原町区雫（しどけ）地内で開催されて第６９回全国植樹祭に参加しました。大会にはこの植樹祭が最後となる天皇皇后両陛下をはじめ、来賓、参加者など８０００人が梅雨空の下に集いました。大会式典はプロローグ、記念式典、エピローグの３部構成で、プロローグでは感謝状贈呈などの行われた後、アトラクションは霊山太鼓、山木屋太鼓の演奏や、会津彼岸獅子、フラダンス披露されました。
記念式典では両陛下ご到着後、主催者挨拶。各表彰、両陛下のお手植え、お手播き、代表者記念植樹などが行われ、メーンアトラクションでは高校生達による「ダンスによる大会テーマ表現」した演劇行演じられ、若い力が躍動しました。
エピローグでは大玉村のサテライト会場との二元中継や、緑の少年団の森づくりメッセージ発表後、エピローグアトラクションでは相馬野馬追の騎馬武者行列が登場し会場を盛り上げました。
参加者の記念植樹エリアです。
植樹前に県担当者から説明を受けます。
津波で消失した防災林再生のためクロマツの苗を植えます。
１本１本丁寧に植えました。
記念植樹終了後、セキュリティチックを受け入場し看板前で記念の１枚です。
「福が満開ふくしま隊」の皆さんと１枚です。
会場内の風景です。全国から大勢の参加者であふれています。
正面のドームは両陛下が臨席する「お野立て所」です。
県内産の杉で作られた三旗掲揚塔のポールです。高さは真ん中１２ｍ、両側１０ｍあります。
式典音楽隊です。合唱は各県立高等学校の合唱部員、吹奏楽は県警音楽隊、県吹奏楽連盟が担当です。
天皇皇后両陛下がご到着されました。皆さん日の丸を振って歓迎です。
大会会長の「大島理森」国土緑化推進機構会長（衆議院議長）のあいさつです。
「内堀雅雄」福島県知事のあいさつです。
クロマツをお手植えされる天皇陛下です。
アカマツをお手植えされる皇后陛下です。
スパリゾートフラガールによるフラダンスも披露されました。
いわき市ご当地アイドル「アイクルガールズ」の元気いっぱいのステージです。
次年度開催地の愛知県のゆるキャラのようです。
県内のうまいものがセットされたお弁当です。ご飯が少なかったなー
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