2022年 9月

秋の恵みです。

 村内あちこちで栗の実が落ち始め秋の到来を感じます。昨年は栗やアケビなど不作年でしたが、今年は栗やアケビ、ドングリなどは豊作のようです。早速栗の実を採ってきて秋を味わいました。

少し歩くと結構な収穫があります。

虫食いの実もあります。

茹で栗にしてみました。

柴栗は甘味があり本当に美味しく秋の味覚です。

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登山教室に参加しましたが?

 19日に開催された村公民館主催の登山教室に参加しましたが、登山目的地の一切経山登山口の浄土平は、台風14号が九州に上陸した影響が県内にもおよび、風雨が強く登れるような状況ではなかったので、登山は即中止して観光に切り替え、山形県米沢市、飯坂温泉などを回り帰村しました。

米沢市の上杉神社です。言うまでもなく戦国最強武将「上杉謙信」公が祀られています。

上杉神社の参道です。コロナや台風の影響か人出は少ないようです。

参道途中のお堀に沢山の鯉がいます。観光客が投げる餌に集まってきます。

参道で和楽器のパフォーマンスが行われていました。

別の広場ではフラ団体のショーも行われていました。

米沢道の駅です。

中は大瀬の来客で賑わっていました。

店内にミツバアケビ(画像上)やブドウが並べられていました。ブドウのシャインマスカット高価です。

休憩、入浴をした飯坂温泉「花ももの湯」です。

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簾の補修です。

 和紙を漉く道具で簾と桁がありますが、長年使用していると簾の方が痛んできます。簾がダメになると和紙を漉くことが出来なくなるので、毎年補修をしながら使っています。ただ、最近は痛みがひどく、新しい簾の購入を考えたりしていますが、簾を制作する職人さんは全国で数人しかいないとのことで購入もままなりません。また購入するにしても、障子紙大の簾は1枚数十万円と高価で経済的にも大変な負担になります。そんなことから、今年も時間をかけて地道に簾を補修しながら使っていきます。

簾を補修する道具です。針、絹糸、はさみなどです。

簾が痛んでくると、竹ひごを編んでいる糸が切れ始めます。

針と糸を使い、竹ひご1本1本を丁寧に編んでいきます。根気のいる作業で目も疲れます。

数日かけてようやく1枚補修が終わりましたが、うまく使えるかまだ分かりません。

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巡回を行いました。②

 天狗橋緑地環境保全地域に続き、強滝自然環境保全地域内の遊歩道を巡回しました。強滝遊歩道にもゴミなどはなく、自然環境が良好に保全されています。

遊歩道入口の「こわだき橋」です。

こわだき橋を渡り終えたところにある看板です。

キバナアキギリです。

ヤマジノホトトギスも咲いていました。

ウバユリはしっかりした実になっていました。

ホウノキの実が落ちていました。

今日の強滝渓谷です。

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巡回を行いました。①

 自然観察指導員の活動日に当たり、天狗橋緑地環境保全地域の遊歩道を巡回しました。遊歩道にゴミなどはなく良好に自然環境が保たれていました。9月に入り、遊歩道には徐々に秋が訪れているようで、秋の花や実がついている木々が見られました。天狗橋側にあるカツラの大木も葉が黄葉し始めていました。

エゴノキの実も大きくなっています。

ミツバアケビです。まだ小さいですがこれから大きくなります。

クマシデの実です。

水引きの花も満開です。

葛藤の花は鮮やかな紫色です。

ウドの花はそろそろ終わりです。

林内で見つけた初栗です。

今日の天狗橋です。

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