蕎麦打ち
２０２１年も今日で終わりです。１年間ブログを見て頂いた皆さんありがとうございました。来年も引き続きアップしていきますのでよろしくお願いします。今日１０時過ぎからそば打ちを行いました。２キロのそばを打ち、お世話になっている方への配付や我が家で今晩食べる分を打ちました。
１回に１kg打ちます。勿論１００％のそば粉です。
熱湯を使いそば粉をこねます。
水分が全体に回るようよく混ぜ合わせます。
そば粉が小さな団子状になってきました。
大きな団子にします。
延し板の上で延し棒を使い平らにします。
平になったそばをたたんで切ります。
出来上がったソバです。
５月１２日（土）村営宿泊施設「ほっとはうす」に、東京鮫川会のメンバー１８名が宿泊し、体験館で行われたソバ打ち体験の指導してきました。大部分の人がソバ打ちは初めてなので心配していましたが、結果オーライでソバが出来ました。
ソバの打ち方についてレクチャーします。
こね鉢にそば粉を入れます。そば粉の量は１㎏です。
そば粉１㎏に熱湯６００ｃｃを入れ、水分全体に行き渡るようにかき混ぜます。
粉の状態から団子状になります。
伸し棒をを使い薄く伸ばします。(約１ｍｍ)
伸したソバを包丁で切り出来上がりです。（そば粉１００％のソバは細く長く切るのが原則です。）
天候不順で出来なかったソバの実をようやく落としました。今日は、メンバー６人がソバを干してあるＪＡのハウスに集まり、棒でソバの実を落としてから唐箕を使って選別を行いました。最終的な収量は計測しないと分かりませんが、１００キロ前後はありそうです。
干してあるソバです。
棒で丁寧に叩いて実を落とします。乾燥していないとなかなか落ちません。
実を落とし終えたソバ束です。
落したソバにはゴミがたくさん入っています。
唐箕を使ってゴミとソバの実を選別します。
選別が終わったソバの実です。
シートに広げて乾燥します。果たして収量は如何に？
今日は朝から晴天に恵まれた中でソバ刈りを行いました。会のメンバー８名が９時に畑に集合し、１６時までかかり１５アールのソバを刈り取りました。鎌を使った手刈りなので腰が痛くなりました。
７月３０日に蒔いたソバです。
約７０日で黒く実入りました。
刈り取ったソバはポリ縄で束ねます。
中腰の作業で腰が痛くなります。
もう少しで刈り取り終了です。
最後のそばを刈るメンバーです。
９月に入って天候が回復したこともあり、ソバの花に実がつき始めました。まだ完熟していない白い実ですがこの調子で実がついていけば」、少しは期待が持てそうです。また、ソバの実がつき始めると、秋の花が咲き始めます。
実をつけ始めました。
ムクゲの花です。
シュウメイギクも咲き始めました。
鬼灯も真っ赤に色付きました。
どんぐりも大きくなってきました。
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