2016年 8月
８月２５日から６名の「若葉の協力隊」員が鮫川村に来ていますが、今日、１８時から富田「みなみ館」で４日間の体験活動報告会が開かれました。村長を含め地域から２２名の参加者があり、隊員１人１人から体験した感想や鮫川村をどう感じたかなどについて報告がありました。終了後、夕食を一緒にし交流を深めました。
報告前の打ち合わせです。
隊員が揃い報告会の始まりです。
体験内容や鮫川村について報告する隊員たちです。
終了後、村長から修了証書が渡されました。
大楽村長のあいさつです。
隊員が作成した報告用の資料です。
鮫川村には「地球緑化センター」から派遣されている緑のふるさと協力隊員が１名在住していますが、緑のふるさと協力隊に参加する前にちょっと試してみたい、気軽に農業を体験したいという方のために、５日間の短期バージョンで、若葉のふるさと協力隊があり、６名の若者が２５日から来村しています。今日は体験活動の一つとして鮫川和紙を使ったうちわ作りに挑戦しました。
和紙が出来るまでのレクチャーをします。
うちわの芯に貼る和紙を選びます。
うちわの形に切った和紙に絵付けをします。
茄子の絵をか書きました。うまいです。
うちわの芯に切った和紙を貼ります。参加者６名の中で男性は１名でした。
アサガオの絵が出来上がりました。きれいな色使いです。
最後に糊付けをして完成です。
完成した手作りうちわを持っての１枚です。
７月３０日に種を蒔いたソバが、３週間を過ぎて立派に成長し蕾をつけ始めました。成長して心配になるのは台風です。ソバは背丈も伸びて、風の影響を受けやすくなります。台風９号が明日にも上陸しそうな状況で心配です。
ソバが成長し、畑の土が見えなくなりました。
素人集団が蒔いたので蒔きむらがあちこちに見られます。
蕾をつけ始めた場所もあります。
間も無く開花しそうです。
鮫川にカジカを呼び戻す会のメンバー５人で、鮫川源流に通じる作業道の草刈りを行いました。草刈りは毎年お盆前に実施していましたが、今年は少し遅れて今日になりました。
周辺の木も大きくなり、草の伸びも違ってきました。
それでもまだまだ伸びている個所もあります。
鮫川の源流です。草に覆われていました。
草を刈るときれいになりました。
源流最初の一滴の個所は砂が入っていましたが、掘ると水が湧いてきました。
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