今シーズン漉いた和紙です。

昨年11月栽培しているコウゾ切りから始めて、切り出したコウゾ小切り、コウゾ蒸し、皮むき、コウゾ煮の工程を経て、コウゾ皮を叩き細かくして12月下旬から和紙漉きを始めました。今日で作った紙料すべてを和紙にして、今シーズンの紙漉きは終了しました。
今シーズン漉いた和紙です。
染色和紙です。
A3ノビサイズの和紙です。
桃皮の繊維が入った和紙も漉きました。
使用して残った和紙で漉いた再生紙です。
ハガキも漉きました。
鮫川和紙
昨年11月栽培しているコウゾ切りから始めて、切り出したコウゾ小切り、コウゾ蒸し、皮むき、コウゾ煮の工程を経て、コウゾ皮を叩き細かくして12月下旬から和紙漉きを始めました。今日で作った紙料すべてを和紙にして、今シーズンの紙漉きは終了しました。
今シーズン漉いた和紙です。
染色和紙です。
A3ノビサイズの和紙です。
桃皮の繊維が入った和紙も漉きました。
使用して残った和紙で漉いた再生紙です。
ハガキも漉きました。
今日、9時から福島中央テレビの取材を受けました。内容は和紙についてのインタビュー、和紙漉き、和紙で作った製品などです。午後1時近くまで取材を受けましたが、何分放送されるか分かりません。放映は今月24日(月)18時30分からの「ゴジテレチュー」の中で放映するそうです。
昨日、鮫川小学校4年生19名と教師1名が鮫川の社会科見学学習の伝統文化授業で、鮫川和紙を学ぶため和紙の家を訪れました。初めにハウスの中で原料になるコウゾ木やコウゾ皮を実際に見て、和紙作り工程をレクチャーしました。その後、作業場に移動し児童代表5名がハガキ作りを体験しました。
和紙作り作業の話しをします。
子供たちに乾燥コウゾ皮を手にしてもらいます。
漂泊したコウゾを見せます。
漉いた和紙を見せます。
攪拌する前の紙料を見せます。
トロロアオイを見て子ども達ビックリで歓声を上げます。
ハガキ漉き体験です。
希望者にA4和紙を漉く体験です。
14日、15日、16日(火・水・木)の3日間、鮫川小学校6年生19名の皆さんが3班に分かれ、和紙で自分の卒業証書作るため鮫川和紙の作業場に訪れました。子ども達全員が初めての体験で、朝の気温がマイナス6度と厳しい寒さの中、冷たい水で手を赤くしながら自分の卒業証書を漉きました。良い思い出になると思います。
漉く前に紙料等の準備をします。
原料のコウゾについて話しをします。
漉き方の指導です。
漉く前に紙料を良く攪拌します。
漉き方を教わりながら漉きます。
卒業証書漉きに訪れた各班の子ども達です。
コウゾを刈り取って皮を剥ぎ乾燥させて、コウゾ皮を保存する作業が終わったので、26日から和紙漉き作業に入りました。手始めにA4サイズの紙とハガキを漉いてみました。まあまあの漉き具合です。作業場はここのところの冷え込みで氷が張り、お湯で指先を温めながらの紙漉きです。
漉くために紙料や漉き船、簾桁を準備します。
叩解(こうかい)した紙料です。氷が張っています。
漉き船に紙料を入れ攪拌します。
和紙を漉くための簾桁です。
1枚づつ丁寧に漉きます。
漉き上がったA4サイズの和紙です。
ハガキも漉いてみました。
ストーブを焚きながらの作業です。
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