コウゾ小切りです。
一昨日落合コウゾ畑から搬入したコウゾをチェンソーを使い、昨日、今日の2日で小切りを行い、36束出来ました。早めに切り終えたので14時過ぎから今年初めてのコウゾ蒸しを始めました。
搬入したコウゾを検尺棒使い75cmにチョークで印をつけます。
印をつけた個所をチエンソーで切ります。
切り揃いたコウゾです。
蒸して皮を剥くためコウゾを作業場に搬入します。
今シーズン初めてのコウゾ蒸しです。
福島県東白川郡鮫川村から情報発信します
鮫川和紙
一昨日落合コウゾ畑から搬入したコウゾをチェンソーを使い、昨日、今日の2日で小切りを行い、36束出来ました。早めに切り終えたので14時過ぎから今年初めてのコウゾ蒸しを始めました。
搬入したコウゾを検尺棒使い75cmにチョークで印をつけます。
印をつけた個所をチエンソーで切ります。
切り揃いたコウゾです。
蒸して皮を剥くためコウゾを作業場に搬入します。
今シーズン初めてのコウゾ蒸しです。
今年は秋口まで気温が高く、樹木の葉が落ちるのが遅くコウゾ切りの時期も例年より十日前後遅れて昨日から始めました。過日の風で残っていたコウゾ葉も落葉し例年になく遅い着手でした。
切る前のコウゾ畑です。
草刈機を使いコウゾ切りを行います。
集材する前のコウゾです。
切ったコウゾを集材します。枝に絡まった蔓等の除去に手間がかかります。
集材したコウゾを束にしてハウスに搬入しました。これから蒸すのに75cmに小切りします。
今日、茨城県水戸市にある常磐大学から学生35名が鮫川に訪れ、村役場正庁会議室を使いうちわ作り体験を行いました。35名の中には留学生も多く興味津々でうちわ作りにチャレンジしていました。
各机にうちわ作りに必要なものを準備しました。
うちわ用に使うカラフルな和紙を準備しました。
鮫川和紙について話しをします。
うちわに貼る和紙を自分で選びます。
鉛筆で型紙で和紙にうちわの型をとりはさみで切ります。
貼り方を指導します。
留学生も真剣に取り組んでいます。
全員で完成したうちわを持っての1枚です。
今日、塙町の勤労福祉会館で東白川4町村社会福祉協議会主催の「ボランティアステップアップ研修会」が開催されました。ボランティア25人と各町村事務局4名が参加し、午前の研修会に続いて午後からミニランプシェード作り体験が行われました。皆さん初めての経験でしたが、ドライバーを上手に使い、和紙もうまく貼れて完成したミニランプシェードは良くできていました。
正面の掲げられた研修会の看板です。
会場全体の画像です。
組み立てたシェード枠に和紙を貼ります。
講師席も準備してありました。
完成したミニランプシェードを持って集合写真です。
ここのところようやく冷え込みが厳しくなり、霜が降りるようになりました。今日は昨日収穫したトロロアオイの根の漬け込みを行いました。トロロアオイの根から出る粘液(ネリと言います)は、和紙を漉くために欠かせないものです。腐らないように容器に水とクレゾール液を入れ、その中にトロロアオイの根を漬け込みます。
昨日収穫したトロロアオイを洗い、少し干して水分がなくなってから漬け込みます。
容器に漬け込みます。
漬け込んだらビニール等で密閉し終了です。
ハウス入口のモミジが紅葉しましたが、今年は天候のせいか紅葉は今一です。
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