鮫川和紙

ネリ種子を蒔きました。

 4月下旬になり、降霜の心配も無くなったので、今日ネリ(トロロアオイ)の種子を蒔きました。ネリは和紙漉きを行うためには無くてはならないもので、毎年今頃の時期に蒔いています。ただ、毎年同じ畑から採取した種子を蒔いているので生育が悪く、今年は安達道の駅から種子を購入し蒔いてみました。

昨年採取した種子です。

ネリの種子は堅いので一晩水に浸してから蒔きます。

一晩水に浸して置くと少し芽が出てきます。

ザルで種子を少し乾燥させます。

真直ぐに蒔くためテープを張ります。

三角鍬で溝をつけて種を蒔きます。

蒔いた個所が分かるように棒を立てます。

全部で10畝蒔きました。

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ランプシェード作りです。

 鮫川村一閑張り愛好会の皆さんが村公民館で、鮫川和紙を使ったバルーンランプシェド作りに挑戦しました。普段から一閑張りを行って
いるので、刷毛や糊を使い和紙を貼るのはお手のものです。9時から12時までシェード作りを行いましたが、あまりにもこだわってシェード作りが終わらない人もいました。

バルーンを膨らまし、和紙貼りを行います。

自分の選んだ和紙を貼ります。

シェードのデザインもそれぞれです。

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障子紙を漉いています。

 2月も中旬になり、和紙漉き体験作業も一段落したので障子紙を漉き始めました。大型の漉き船に資料を入れ攪拌してネリを入れて漉きます。障子紙は大量の紙料を水と一緒に汲むので、漉くには竹に紐をつけて桁を吊り、その反動で資料を汲み上げるので大変な作業です。
午前中は氷の始末をして、午後から漉き初めて40枚ほど漉きました。

障子紙を漉く桁簾です。横90cm、縦60cmの和紙が出来ます。

漉き船に入れるネリです。船が大きいので18ℓバケツで8杯は必要です。

資料が均等になるよう簾に汲みます。重いです。

漉き上がった障子紙です。和紙が一番弱い状態です。

上から見るとそんなに枚数が無いように見えますが、横から見るとかなりの枚数があります。

漉き上がった和紙はジャッキやキリンを使い水分を絞ります。

水分を絞り終えた和紙は絞る前の5分の1くらいになります。

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山舟生和紙に行きました。

 昨日、福島市「信夫和紙」、いわき市「遠野和紙」、西会津町「出ケ原和紙」、柳津町「柳津和紙」、鮫川和紙から和紙を漉いている職人が、伊達市梁川町山舟生和紙の「八巻政行」さんの工房に集まり、手すき和紙の現状やこれからについて意見交換を行い、その後、八巻さんが行っている和紙に透かし模様を入れる「型すき」やそれを使い和紙を漉く技法が実践され大いに学ぶところがありました。

あいさつを行う八巻さんです。

模様を入れる「型すき」の説明を行う八巻さんです。

八巻さんが作った型すきを見る参加者です。

型すきで中心に模様を入れた和紙です。

模様を入れる型です。

型を使った和紙漉きです。

型を作る実演です。

山舟生和紙「八巻」さんの工房です。

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はがき漉き体験です。

 石川郡玉川村公民館事業で15名の皆さんが、はがき漉き体験を行うため寛ちゃんハウスに来訪しました。ここのところ朝の気温がマイナス6度前後と冷え込みが続き、毎朝作業場で氷との闘いでしたが、今朝は気温0度、7時に作業場に行くと準備しておいた紙料は凍結無しでした。8時過ぎにバスが到着し、ハウス内で和紙についてレクチャー後、作業場でハガキ漉き体験を行い11時に帰りました。

鮫川和紙の歴史などをレクチャーします。

作業場で漉き方等についてレクチャーします。

全員が和紙漉きは初めての体験です、

はがきに葉などを入れる方もいます。

終了後、記念の集合写真です。

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