2019年 2月
2019年2月14日 木曜日
有意義な一日でした。
いわき市遠野地区では「遠野和紙」が漉かれていて、鮫川和紙より長い歴史があります。しかし、最後の和紙漉き職人が数年前に亡くなってから、後継者がいませんでしたが、昨年から地域おこし協力隊の「平山」さんご夫妻が技術を継承し、同地区で紙漉きを行っています。今日、平山さん以下7名の関係者がハウスを訪れ、和紙について多岐にわたり意見交換を行い有意義な一日となりました。
和紙について多様な意見交換を行いました。
私の作った紙料を見ています。
手作りのシェードも見て頂きました。
和紙を見る目も真剣です。
作業場も見て頂きました。
和紙の家で集合写真です。
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コウゾ皮むきです。
今シーズン最後のコウゾ皮むきを9日(土)に行いました。当日は、自分を含めて8名が参加し、15時30分までに32束のコウゾ皮を剥きました。
大釜でコウゾを約2時間蒸します。
蒸しあがったコウゾを全員一斉に皮を剥きます。
皮を剥いたコウゾは小束にしてかけて乾燥します。
きれいにかけて乾燥させます。寒風が吹けば1週間程度で乾燥します。