視察研修です。
昨日(水曜日)に、鮫川村赤十字奉仕団の視察研修旅行が行われ参加しました。コロナウェルス感染症が下火になり、行動制限が解除され4年ぶりの研修旅行でした。36名の団員と事務局2名が参加し、原発事故で大きな被害を受けた双葉町の「原子力災害伝承館」を訪れました。館内で係員から津波で生じた原発事故の説明を受け、改めて大津波による原発事故の恐ろしさを再確認しました。また、震災遺構として残る浪江町の「請戸小学校」を訪れ、津波に襲われて壊滅した教室等を見て回り津波の凄さを改めて知ることが出来、有意義な研修旅行になりました。
原子力災害伝承館の全景と案内板です。
入館して係員から施設概要の説明を受けます。
施設内各所には係員がいて説明をしてくれます。
トンバックが展示されています。
外には津波で流された消防車が展示されています。
震災遺構浪江町「請戸小学校」です。
二階まで来た津波の到達点です。
津波に破壊された天井や教室です。
浪江町のスタッフから当時の状況を聞きます。
全員で昼食です。
メニューは海鮮ご膳と海鮮丼ですで美味しかったです。