2023年 6月

視察研修です。

 昨日(水曜日)に、鮫川村赤十字奉仕団の視察研修旅行が行われ参加しました。コロナウェルス感染症が下火になり、行動制限が解除され4年ぶりの研修旅行でした。36名の団員と事務局2名が参加し、原発事故で大きな被害を受けた双葉町の「原子力災害伝承館」を訪れました。館内で係員から津波で生じた原発事故の説明を受け、改めて大津波による原発事故の恐ろしさを再確認しました。また、震災遺構として残る浪江町の「請戸小学校」を訪れ、津波に襲われて壊滅した教室等を見て回り津波の凄さを改めて知ることが出来、有意義な研修旅行になりました。

原子力災害伝承館の全景と案内板です。

入館して係員から施設概要の説明を受けます。

施設内各所には係員がいて説明をしてくれます。

トンバックが展示されています。

外には津波で流された消防車が展示されています。

震災遺構浪江町「請戸小学校」です。

二階まで来た津波の到達点です。

津波に破壊された天井や教室です。

浪江町のスタッフから当時の状況を聞きます。

全員で昼食です。

メニューは海鮮ご膳と海鮮丼ですで美味しかったです。

関連する記事

源流の草刈りです。

 今日6時から、鮫川にカジカを呼び戻す会の会員6名が参加して、鮫川源流に通じる山道の草刈り作業を行いました。23日に鮫川小学校3年生が源流を訪れるための準備です。山道の両側の樹木が成長し、日当たりが悪くなったのか雑草も少なくなり刈るのが楽になりました。

草刈り前の山道です。

会員それぞれ機械を持ち込み草を刈ります。

草がきれいに刈られ歩きやすくなりました。

途中にイノシシが掘った穴がありました。

関連する記事

稚魚放流です。

 鮫川漁協で毎年実施しているヤマメ稚魚放流を行いました。本来なら先週金曜日に鮫川幼稚園児と一緒に放流予定でしたが、前日からの雨で増水し今日に順延されました。鮫川本流を含め支流各所に放流を行いました。

養殖業者からヤマメ稚魚を水槽に入れます。

5センチ前後の元気な稚魚です。

村内各所に放流しました。

関連する記事

コウゾ畑の草刈りです。

 昨年秋にコウゾを収穫した株から、今年もコウゾの新芽が伸び始めました。それと並行して雑草も伸び、コウゾより雑草が早く伸びるので、その中にコウゾが埋もれている状態です。周りの雑草を刈り手入れをしないと良いコウゾは収穫できないので、先月の30日から草刈りを行っています。今回は1回目であと2回合わせて3回は刈るようです。

刈る前は雑草に覆われどこにコウゾがあるか分かりません。

雑草を刈っていくとコウゾが現れます。

50センチくらいに成長しています。

刈り終えてコウゾの株が見えるようになりました。

関連する記事