マーブリングを始めました。
マーブリングは15世紀頃にトルコで生れたとされ、書籍の装飾用の紙などにこの技法が使用されてきました。マーブリングで作られる紙は、写し取られる模様が大理石(Marble:英)に似ていることからきています。
実際に始めてみると、模様が一枚一枚違う物ができ大変面白いです。また、使用する紙は和紙が一番良いようです。マーブリングの過程と作品を紹介します。
マーブリング用のインクです。
バットに数センチの水を入れ、パッチの上にインクを落とします。
インクが水面に広がります。
棒でかき混ぜたり、息を吹きかけたりして模様をる作ります。
出来上がった模様を和紙に写し取ります。
張り板に貼り乾かします。
乾燥して出来上がりです。
出来上がった和紙でうちわとランプシェードを作りました。