今年初めてのコウゾ皮剥きをしました。
いつものメンバーの応援を受けて、今年になって初めてのコウゾの皮剥きを行いました。2週間以上前に山から切って置いたのですが、大雪が降ったりして皮剥きが今日まで延びてしまいました。
いつものメンバーですが、今日は3人欠席で7人で行いました。
メンバーの柏村さんです。皮剥きはお手の物です。
剥いた皮は小束にして乾燥させます。
乾燥した皮は大束にして保存します。
今朝はマイナス7度と冷え込み、作業場後ろの引き水でしぶき氷が出来ました。
福島県東白川郡鮫川村から情報発信します
2013年 1月
いつものメンバーの応援を受けて、今年になって初めてのコウゾの皮剥きを行いました。2週間以上前に山から切って置いたのですが、大雪が降ったりして皮剥きが今日まで延びてしまいました。
いつものメンバーですが、今日は3人欠席で7人で行いました。
メンバーの柏村さんです。皮剥きはお手の物です。
剥いた皮は小束にして乾燥させます。
乾燥した皮は大束にして保存します。
今朝はマイナス7度と冷え込み、作業場後ろの引き水でしぶき氷が出来ました。
本格的な紙漉きシーズンのパート3です。今日は午前中雪、午後からは風が強い一日でした。今晩から寒気団が日本列島を覆い明日からは寒くなりそうです。
漉いた紙は一晩置いてから水分を絞り始めます。
絞りはキリンジャッキなどを使い、徐々に水分を絞っていきます。
水分を絞ると1枚の分厚い紙になります。
絞った紙は1枚1枚丁寧にはがし、干し板に張ります。
干し板に張った紙はハケを使い、紙と板の間から空気を外に出します。
干し板を立て張った紙を乾燥させます
20日に村農業委員会が主催する若者交流事業で12名の若者が紙漉き体験にハウスを訪れました。全員が紙漉きは初めての体験とのことで、初めで鮫川和紙の歴史や和紙が出来るまでの作業工程を説明し、その後にハガキを漉きました。初めてにしては皆さん上手に漉けました。
初めに鮫川和紙の歴史や作業工程の話をします。真面目に聞いています。
初めて触るトロロアオイの感触に驚いています。
紙料を細かくして水に入れます。
棒を使い細かく攪拌します。
トロロアオイを入れて漉き始めます。
真剣に漉いています。
14日に降った雪で村の青生野地区にある「鹿角平観光牧場」も一面の銀世界に覆われました。積雪は40センチを超え、車の通行にも不便をきたしています。この時期にこれだけの積雪は珍しく根雪になりそうです。
どこを見ても白一色です。
道路も路面が見えません。
牧場内の道路も風があると路面が分からなくなります。
銀世界の風景もいいですねー。
16日に郡山市に本社があるFMふくしま(愛称ふくしまFM)から、紙漉きの取材にパーソナリティーの「百瀬 薫」さんが寛ちゃんハウスを訪れました。初めに和紙が出来るまでの作業工程をお話してから、ハガキを漉く体験をして戴きました。氷が張るような水温なので冷たかったと思います。1月22日(火)11時30分「ふくしま6次化ラジオ」で放送されます。
ハガキの漉き方を説明します。
実際に自分で漉いてみます。
初めはうまく漉けません。
大分慣れてきました。
漉き終えて記念撮影です。前列右側が「百瀬 薫」さんです。
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