今年最後の調査です。

カジカの会で5月から始めた鮫川本流、支流の水質調査は昨日10月23日で今年最後の調査となりました。半年間調査を実施してきましたが、鮫川の水質に半化はなく水質は良好な状態に保たれています。
カップに汲んだ水を試薬の入ったパックに吸い上げます。
パックの中の水に反応が出るのを待ちます。
反応が出たパック内の色で水質を判定します。
半年間一緒に調査をしたメンバーです。
カジカを戻す会
カジカの会で5月から始めた鮫川本流、支流の水質調査は昨日10月23日で今年最後の調査となりました。半年間調査を実施してきましたが、鮫川の水質に半化はなく水質は良好な状態に保たれています。
カップに汲んだ水を試薬の入ったパックに吸い上げます。
パックの中の水に反応が出るのを待ちます。
反応が出たパック内の色で水質を判定します。
半年間一緒に調査をしたメンバーです。
鮫川にカジカを呼び戻す会では、4月下旬から10月下旬まで鮫川本流と支流4カ所の計5カ所で、ph、亜硝酸、硝酸、COD、リン酸、アンモニアの6種類について隔週毎に水質調査を実施しています。今年も次回の調査で今年の調査は終わりになりますが、今のところ鮫川水系の河川は水質を含めて良好に保たれています。
6種類の水質調査用の試薬です。
カップに汲んだ水を試薬に入れます。
試薬の色で汚れを判定します。
鮫川にカジカを呼び戻す会では、毎年4月から10月まで村内河川でパックテストにより、簡易水質調査を行っていますが、今年は雨天の日が続き、調査予定日の変更を余儀なくされ難儀しています。それでも3名の会員が頑張って調査を継続しています。各河川の水質は良好で放流したカジカも増えています。
パックテストの試薬です。6種類あります。
川からカップに水を汲みます。
試薬に水を入れ試薬の反応を見ます。
試薬の水色で判定します。
鮫川小学校3年生児童19名、教師2名、教育委員会職員3名、カジカを呼び戻す会会員6名、計30名で新宿橋で川の生物調査を行いました。毎年行われている鮫小の水を知るための総合的な学習です。今日は外気温が23度、水温が18度と低めでしたが、子ども達は元気よく網を使い水生昆虫や魚類などを捕獲しました。
三角網と押し棒を使い水生昆虫などを捕獲します。
網に何が入ったかを確認です。
子ども達と捕らえた水生昆虫や魚を確認します。
オニヤンマのヤゴです。
カジカ、ドジョウ、ヤツメウナギも捕らえました。
捕まえた水生昆虫や魚は川に戻します。
川をバックに1枚です。
6月3日に行われる鮫川小学校3年生の源流体験のため、30日午前6時から鮫川源流入口にカジカを呼び戻す会会員4名と、村職員3名が集合し、源流に通じる山道の草刈りを行いました。草刈り作業は、10数年前から実施していますが、開始当初と比べると山道周辺の木々が成長し、草もかなり少なくなり作業も楽になりました。
草刈り前の山道です。
草刈機で刈ります。
草刈りが終わりきれいになりました。
源流を確認します。
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