桃皮を剥きました。
桃和紙(福咲和紙)の原料となる桃の枝が福島市から届きました。桃枝を蒸して皮を剥きコウゾと混ぜ合わせて桃和紙の原料を作ります。
搬入された桃枝です。太さは大きい枝で直径4センチくらいです。
細い枝は皮が薄くて使い物になりません。
切り揃えて蒸しやすいように小束にします。
蒸してから剥いた桃皮です。
コウゾと比較すると皮は厚いです。
剥いた皮はネットに入れて乾燥します。
福島県東白川郡鮫川村から情報発信します
2020年 1月
桃和紙(福咲和紙)の原料となる桃の枝が福島市から届きました。桃枝を蒸して皮を剥きコウゾと混ぜ合わせて桃和紙の原料を作ります。
搬入された桃枝です。太さは大きい枝で直径4センチくらいです。
細い枝は皮が薄くて使い物になりません。
切り揃えて蒸しやすいように小束にします。
蒸してから剥いた桃皮です。
コウゾと比較すると皮は厚いです。
剥いた皮はネットに入れて乾燥します。
私が住んでいる赤坂中野地区「真坂」集落で少し遅れの小正月行事「酉小屋」が行われました。酉小屋は藁や竹などで小屋を建て正月飾りと共に燃やします。小屋内には、神棚が設けられ、正月様や歳徳神が祭られ、神棚に神主が祝詞を奏上後参加者にお神酒がふるまわれ、酉小屋に火がつけられました。
酉小屋には神棚が設けられ正月飾りや魚、野菜、果物などの供物があります。
神主が祝詞を奏上してお祓いをします。
酉小屋に集まった地域の人たちです。
酉小屋に火がつけられました。
火が勢いよく燃え上がります。
東京農大の学生も参加し、農大名物の大根踊りが披露されました。
約1時間ほどで酉小屋が燃え尽きました。
1月16日、17日の2日に分けて鮫川小学校6年生29名の皆さんが、和紙漉き体験のため寛ちゃんハウスに訪れました。和紙漉き体験はこの時期に毎年行われている恒例行事です。作朝は比較的暖かかったのですが、今朝は気温がマイナス5度まで下がり、紙料を入れて作業場に置いた漉き船の中や、バケツに汲んで置いたネリには氷が張っていました。そんな冷たい水の中に手を入れて子ども達は「冷たい冷たい」と言いながら初めてのハガキ漉きを体験しました。
体験の前に和紙について説明をします。
和紙の作品を見てもらいます。作品はランチョンマットです。
ネリに触りその粘りに子ども達は大騒ぎです。
はがき漉きに挑戦する子ども達です。
漉き終えたハガキです。
しばらくぶりに雪が降りました。今年は暖冬の影響で降雪が少なく、今日の雪は今シーズン2回目の雪ですが、積雪は数センチにとどまり、雪かきをするような量ではありませんでした。気温が零度と暖かいので「寛ちゃんハウス」周辺は霧が立ち込め、雪と霧の幻想的な風景が広が櫓ました。
ハウス周辺の雪景色です。
ハウス入口のモミジの木です。花が咲いたようです。
雪を被ったミツマタです。
このところ少し膨らんできたタラの芽にも雪です。
カシワの葉は落葉せず残るためたくさん積もっています。
山百合の枯れ枝にも雪です。
新年あけましておめでとうございます。今年も出来る限りブログアップをしますので来訪くださるようよろしくお願いします。
年末から子供たちが孫たちと帰省し、3人しかいない我が家の人口が合わせて11人となり賑やかな正月になりました。その孫たちも昨日は三男一家、今日は二男一家が帰り、我が家にも平穏な正月が戻りました。
大人数での夕食です。就職した孫もいますが久しぶりに従姉妹と再会し大騒ぎです。
そば打ちを体験した孫です。
打ちあがったソバです。
孫たち全員集合です。
孫たちと1枚です。
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