そろそろ終わりだねー

間もなく10月になるので、トンネル畑で作付けしているトロロアオイの花も終わりを迎えています。茎が上に伸びて次々に花が咲きますが、気温が低下してくると花がだんだん小さくなってきます。もう少しで終わりかなー
20cm近くの大きめの花も残っています。
トロロアオイは背の高いものと低いものの2種類があります。
画像は背の低いトロロアオイです。花の直径は7cmくらいです。
オクラの花です。同じ仲間なのでよく似ています。
上の方が翌日咲く蕾です。
黄金色の広畑集落です。
2021年 9月
間もなく10月になるので、トンネル畑で作付けしているトロロアオイの花も終わりを迎えています。茎が上に伸びて次々に花が咲きますが、気温が低下してくると花がだんだん小さくなってきます。もう少しで終わりかなー
20cm近くの大きめの花も残っています。
トロロアオイは背の高いものと低いものの2種類があります。
画像は背の低いトロロアオイです。花の直径は7cmくらいです。
オクラの花です。同じ仲間なのでよく似ています。
上の方が翌日咲く蕾です。
黄金色の広畑集落です。
9月も下旬になり、いよいよ今シーズンの和紙漉き作業が始まります。最初に行うのは和紙の原料コウゾ煮です。昨日乾燥コウゾを水槽に浸しました。浸して置いたコウゾを今日の午後に引き上げ、大釜に入れて明日コウゾ煮を行います。煮る時間は3時間を要しますので、明日の8時30分から大釜に火入れを行います。
煮る予定のコウゾ束です。
水槽から引き揚げたコウゾです。
コウゾを煮る大釜です。
コウゾを大釜に入れました。1釜に4束入ります。
4束入れると大釜一杯になります。いよいよ明日着火です。
コウゾが煮あがりました。煮る前と比べ量が2割くらい減りました。
和紙の原料であるコウゾの葉を和菓子やクッキーなどに使用し、地域の文化と食を融合し福島県の魅力発信を行っている「旅の書会」のメンバー2名が鮫川に訪れ、コウゾ葉の収穫を行いました。桑の仲間であるコウゾの葉は、鉄分、カルシウム、食物繊維を豊富に含み健康効果も期待できるとのことです。
「旅の書会」では「福コウゾ」と命名したブランドを立ち上げ本格的な取り組みを始めています。既に和菓子やクッキーは商品化され、母の日や父の日などで販売されています。今回鮫川から収穫するコウゾ葉は「茶葉」にするとのことで出来上がりが楽しみです。また、石鹸作りも計画しているようです。
コウゾ葉を収穫したコウゾ畑です。
コウゾ葉の収穫です。1枚1枚丁寧に収穫します。
収穫したコウゾ葉です。
収穫したコウゾ葉を丁寧に水洗いします。
水洗いしたコウゾ葉をネットの袋に入れます。
洗濯機で水分を脱水します。
脱水して持ち帰り、乾燥してから粉末にして和菓子やクッキーの材料にします。
先月からブログに使用しているアプリでエラーが発生し昨日までアップできませんでした。アプリエラーが回復したので今日からアップを始めます。
和紙漉きには必ず必要なトロロアオイの花が咲きました。今年は天候の関係で開花が少し遅く8月下旬から満開になりました、画像は8月27日のものです。
トロロアオイは大きくなるものと大きくならないものと2種類ありますが、画像は大きいサイズです。
大きいトロロアオイは花が大きくてきれいです。
蕾も残っているのでまだまだ咲きます。
小さいトロロアオイは開花が早く種になっていました。
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