鮫川の動植物

黄色いサワガニです。

 今日、友人から黄色の甲羅のサワガニがいると連絡があり、写真を送ってくれました。村内落合地区で捕獲されたもので、落合に行って確認しようとしたら既に放流したとのこと。なぜ黄色くなったかははっきりしませんが、アルビノ現象のひとつかな。

本当に黄色です。

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雉です。

 今日 寛ちゃんハウス奥の林道を通行中、雉の親子に出会いました。子どもは素早く藪に入ってしまい写真は撮れませんでしたが、親鳥は林道を悠々と歩き、しばらく歩くと藪の中に入って見えなくなりました。豊かな自然ですね。

道路を悠々と歩いています。

藪の中に入っていきました。

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スナヤツメです。

 役場上流の河川工事現場で作業をしている友人が、こんな魚がいましたと今日自宅に来ました。形からするとどうやらスナヤツメの子どものようです。まだ幼体なので口から胴体にある気門は確認できませんでした。ただ、スナヤツメの生息域は冷水域で水温は25度以下です。国のレットデータにも入る貴重な生物です。

体の細いのがスナヤツメ、そうでないのはドジョウです。

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山菜です。

 今年は記録的な暑さが続き、桜の花も4月に入り咲始め、小学校入学式には満開でした。70年以上鮫川に住んでいますが、これほど早い開花は初めてです。山菜も同様で例年ですとゴールデンウイーク前後が最盛期になるのですが、今年は今週中くらいで終わりになりそうです。

今日収穫したタラの芽です。

大きいのは20センチ以上になっています。成長が早いです。

コシアブラです。大きいものは完全に広がっていました。

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水芭蕉です。

 村内の葉貫地区に住む友人から、水芭蕉が沢山あるところを見つけたとラインがあり、早速現地を見に行きました。友人の案内で現地に行くと、沢水が流れる湿地に50株ほどの水芭蕉が自生していました。鮫川には水芭蕉が自生しているとは聞いたことがないので、調べてみると地元の人が数十年前に数株植えたとのことで、それが増殖したと思われます。

湿地に水芭蕉があります。

白いのは花ではな、苞(ほう)呼ばれる葉が変形したものです。

周辺には毒草のバイケイソウが沢山あります。

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