2016年 7月
夏の至仏山を彩る高山植物を紹介します。
イブキジャコウソウです。葉から芳香のある精油成分が出ることが名の由来です。
ムラサキタカネアオヤギソウです。ランの仲間のようです。
タカネナデシコです。至仏山の岩礫地にたくましく咲いています。
クルマユリが一輪咲いていました。
ヒメシャジンです。至仏山でよく見られキキョウの仲間です。
ミネウスユキソウです。
キンコウカです。群生すると見事な眺めになります。
ハクサンフロウです。高山に生える多年草です。
ヨツバシオガマです。シオガマは種類が多くあります。
チングルマは花が終わっていました。
ツリガネニンジンです。
７月２３日、２４日の２日間、鮫川スポーツクラブ主催の尾瀬至仏山登山に参加しました。至仏山は群馬県の北に位置し、標高は２２２８ｍで高山植物の宝庫として知られています。今回の参加者はスタッフを含めて１９名、うちＹＡＭＡ大好き苦楽部から会員９名が参加し尾瀬の夏をを楽しみました。
尾瀬に入る関東の玄関口鳩待峠です。
鳩待峠にある尾瀬の看板です。峠の標高は１５９１ｍです。
群馬県警のパトカーも常駐しています。
至仏山登山道の入り口です。
鳩待峠から見る至仏山です。
出発前の集合写真です。
登山途中で休憩中の１枚です。
木道で至仏山をバックにして撮りましたが雲に隠れてしまいました。
大岩の上で休憩する女性陣です。何に見えますかねー？
山頂で集合写真です。
鮫川村の花、山百合が村内各所で開花し満開の時期を迎えています。寛ちゃんハウス周辺の山百合も見頃になりました。
ハウス周辺の山百合です。
ハウスの床下から伸びた山百合も花を咲かせました。
今日、鮫川にカジカを呼び戻す会の会員４名で、村内河川４カ所にカジカの成魚１５０匹を放流しました。今年度第１回目の放流で今月末に２回目の放流を行う予定です。成魚放流を始めて１０年近くになりますが、村内各河川でカジカが確認され、放流の成果が出て来ています。
放流したカジカの成魚です。
カジカが住み着き易い石のある浅瀬に放流します。
浅瀬の石のある場所はカジカの餌になる水生昆虫が豊富です。
孫と一緒に放流です。
７月２０日に村公民館で鮫川和紙を使った蝋引き和紙作りが行われました。作ったのはランチョンマットとコースターです。蝋を細かく削り和紙に染み込ませ耐水性を高めます。そうすると使用中に水等がこぼれても和紙に染みることはありません。当日は５名の方が参加し蝋引き和紙作りに挑戦しました。
作業前に和紙が出来るまでの説明をします。
蝋を細かく削る作業です。細かく削ると蝋が和紙に染み込みやすくなります。
細かく削った蝋を和紙の上にのせます。
その上にクッキングペーパを置きアイロンで蝋を染み込ませます。
出来上がった蝋引き和紙です。
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