寛ちゃんハウスブログ： 2016 7月

2016年7月19日火曜日

おっけの森コンサートを開催しました。

　７月１７日（日）寛ちゃんハウスで、第５回「おっけの森コンサート」が開催されました。このコンサートは鮫川村から元気を発信することを目的に毎年開催しているものです。丁度梅雨時期なので雨が心配されましたが、降られることなく無事コンサートを終了することが出来ました。４組の出演者のうち２組が今日デビューと言うことで大変盛り上がりました。

出演者、スタッフ全員で集合写真です。

総合司会をお願いした「三登ちゃん」です。緑の協力隊員として鮫川村に来ています。

私が実行委員会を代表してあいさつしました。

出演者を紹介する「米子」さんです。私の同級生です。

第１部、今日デビューの「きよちゃん」のオカリナ演奏です。おっけの森にオカリナの優しい音色が響きました。

中学生も聴きに来ています。

第２部「佐藤浩平」君のキーボード演奏です。彼は全盲ですがいろいろな曲をこなします。

第３部「うさみんち」の演奏です。彼らも今日がデビューです。４名とも村役場の職員です。

うさみんちとコラボする「高野」さん（真ん中）です。彼は村の直売所「手まめカフェ」でケーキを作っています。仕事着で参加してくれました。

総合司会を務める「三登ちゃん」もボーカルとして参加しました。女性が参加すると華やかになります。

第４部「案山子」の演奏です。案山子は第１回目から連続して出場しています。

終了後の打ち上げです。バーベキューで盛り上がりました。

リハーサルです。

　明日の「おっけの森コンサート」のリハーサルが行われました。リハーサルを行ったのは第３部に出演する「うさみんち」のメンバー４人です。音合わせなど１３時ころから夕方まで熱心に行いました。

リハーサルを行う「うさみんち」のメンバーです。

ハウス入り口の側に緑の人形が登場しました。

ハウス周辺のコウゾの実です。完熟して美味しそうですが、食べてみると意外や？

ネジバナも満開になりました。

準備完了です。

　７月１７日（日）に開催される「おっけの森コンサート」ですが、今日は午後から実行委員会のメンバー１０人が集まり、寛ちゃんハウスにテントや机、椅子を搬入後、テント４張りを組み立てました。当日使う看板も出来上がり準備完了です。

軽トラでテントを搬入しました。

皆で息を合わせテントを組み立てます。テントは村社会福祉協議会から借用しました。

テントが設置されました。これで雨が降っても開催できそうです。

緑の中の寛ちゃんハウスです。

ハウス周辺の山百合も咲き始めました。

出演者を紹介します。

　今月１７日（日）に開催される「おっけの森コンサート」がいよいよ間近に迫ってきました。今日はコンサートに出演するアーテストの皆さんをご紹介します。

〇第１部　きよちゃん
　　平成２６年６月に初めてオカリナを手にし、その音色に魅了され、独学で練習し今に至る。情景を思い浮かべるよう心掛け　ながら演奏したい。
　　演奏曲　　夏は来ぬ、夏の想い出など

〇第２部　　佐藤浩平（さとう　こうへい）
　　鮫川村大字赤坂西野出身、昭和５３年３月生まれ。
　　県立盲学校に入学し、小学生の頃から独学でキーボードの演奏を始め、平成７年に
　開催された福島国体の開会式で韓国楽団との合同演奏や、ラジオ福島「クリスマスチ
　ャリティーミュージックソン」などに参加。現在、白河市東にある緑ケ丘さくら診療所に勤務。

〇第３部　　うさみんち
　　様々な境遇で鮫川村に集った役場の同世代で結成したバンド。最初はただの飲み仲間だった。
　開催場所はいつも「うさみんち」。子どもからお年寄りまで楽しめる演奏をお届けします。
　　メンバー紹介
　　　店　主
　　　　うさみ　・・・満腹中枢が刺激されるとギターを爪弾き歌い出す
　　　常連客
　　　　きくち　・・・日本酒へのこだわりは右に出る者なしの歌好き
　　　　にしはし・・・俺の椅子は楽器（カホン）。だいたいハンドルキーパー。
　　　　たいら　・・・落ち着いた性格が安定した音を奏でるキーボーダー。
　　　鮫川にも若者はいる！今日が初舞台！最後までどうぞ聴いていってください。

〇第４部　　案山子（かかし）
　　音楽好きの仲間３人が集まり、平成１４年に結成される。
　　鮫川村を中心に演奏活動を行い、１９７０年代の懐かしいフォークソング、「かぐや姫」
　「井上陽水」「アリス」等の曲を得意とし、各地で演奏活動を行っている。
　　　ボーカル＆サイドギター「小瀧　慎一」
　　　ボーカル＆リードギター「中川西宏幸」
　　　コーラス＆ベースギター「高田三喜雄」