記念碑の拓本です。

 原発事故で大熊町から須賀川市に避難している友人がいますが、自宅が中間貯蔵施設予定地域にあるので帰還することが出来ません。その友人は他の友人たちと特別の許可をもらい、貯蔵施設予定地内にある記念碑の拓本を作っています。拓本には鮫川和紙が使用されています。貯蔵施設が出来上がると地域に入ることが出来なくなります。悲しい現実です。

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土地改良事業の記念碑です。

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昭和51年から8年かけて完成したことが書かれています。

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江戸時代から伝わる民話の拓本です。

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友人の鎌田さんです。

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