鮫川和紙
紙漉き体験体験です。
鮫川小学校6年生24名が1月31日、2月1日の2日間、半分ずつが寛ちゃんハウスに訪れ紙漉きを体験しました。始まる前にハウス内で和紙が出来るまでの作業工程について話しをし、それから作業場でハガキを漉きを体験しました。今年は寒さがことのほか厳しく、子ども達は冷たい水で手を赤くしながら、冷たい冷たいと大騒ぎでした。
容器からネリを引き上げ触れてもらいます。初めての感触に大騒ぎです。
ネリを漉き船に入れます。
漉き方の説明をします。
漉き方の手本を行います。
真剣な表情で漉きます。
終了後の集合写真です。
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コウゾ小切りです。
畑から数日かけて切ってきたコウゾをハウスに運び75cmに小切りを行いました。小切りを終えるまで二日かかり、全部で51束出来ました。なぜ75cmに切るかは良く分かりませんが、経験上それ以上短くても長くても皮を剥きにくいです。小切りしたコウゾは明日から蒸して皮を剥きます。
切り出したコウゾを束ねて小切り準備です。
切る箇所にチョークで目印をつけます。
切る道具はチェンソーです。
チェンソー以外に手ノコと75cmの検尺棒、チョークを使います。
目印の個所をチェンソーで切ります。
切ったコウゾは30cm程度に束ねます。全部で51束出来ました。
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コウゾ切りを始めました。
季節が進み今年も和紙漉きシーズンに入りました。初めにやることは和紙の原料になるコウゾ切りです。先月下旬からコウゾ切を始めました。キル場所は5ヶ所あるのでお天気と相談しながら順次切っていきます。
畑に栽培しているコウゾです。
コウゾ切には草刈り機を使います。
切ったコウゾを集材しハウスに搬入します。
搬入したコウゾです。この後蒸して皮を剥くため75cmに小切ります。
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コウゾ茶の試飲です。
村公民館で鮫川産のコウゾ葉を使ったコウゾ茶新茶の試飲会が行われました。コウゾ茶を作っている「旅の書会」代表で書道家の「千葉青藍」と「大久保」さんが訪れ、試飲には8月に公民館主催の陶芸教室で参加者が作った茶わんを使いました。茶わんはコウゾ灰の釉薬を使って焼いたものです。村産のコウゾ葉、コウゾ灰の釉薬、参加者自身が作った茶碗で試飲するという一つの物語が完成しました。
出来上がった茶わんです。裏に制作者のサインが入っています。
完成した茶碗を見る参加者です。
コウゾ茶の新茶です。
大きなサイズの袋も出ました。
旅の書会「千葉青藍」先生のあいさつです。
新茶の試飲開始です。
コウゾ茶です。新茶は香りがあって非常に美味しいです。