鮫川和紙

成長しています。

 このところのマイナス7度から8度の日が続き、寒さと厳しくなり作業場後ろの捨て水のしぶきで、氷が毎日成長しています。数日前と比べると大分大きくなりました。

毎日大きくなっています。

ネリ(トロロアオイの粘液)をバケツに汲んで置いたら、バケツ型の氷ができました。厳しい寒さの証明です。

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しぶき氷です。

 和紙作りには大量の水が必要です。そのため沢水をパイプで作業場に引き込み利用していますが、余り水はパイプで捨てています。捨て水が落ちる場所に石垣があって、そこに捨て水が当たりしぶきが生じ、マイナス7度から8度の日が続き、大量のしぶき氷ができました。

出来たしぶき氷は形も様々できれいです。

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卒業証書漉きです。

 鮫川小学校6年生18名が3班に分かれ、1月13日、14日、15日の3日間、和紙の家作業場で卒業証書漉きを行いました。皆さん和紙漉きは初めての体験で、冷たい水に苦労していましたが、何とか世界に1枚しかない自分用の卒業証書を漉くことが出来ました。証書は乾いたら学校に持参します。

始める前に和紙について話しをします。

実際に紙料に触れてもらいます。

漉き方を教えます。

自分でもらう卒業証書なので真剣に漉いています。

先生も体験します。

漉き終了後の集合写真です。

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コウゾ切りを始めました。

 11月も下旬に入り、山の木々もすっかり葉を落とし水分も下がったので、今週からコウゾ切りを始めました。初めに落合コウゾ畑のコウゾを16日から切り始めましたが、何かと所用があり切り終わるのに今日までかかりました。切り終えたコウゾは枝や蔓を取り除きハウスに搬入し、小切りを始めました。

切り終えたコウゾです。草刈機を使い切ります。

切り終えたコウゾを集材し、枝や蔓を取り除きます。結構時間のかかる作業です。

コウゾ切りが終わった畑です。

作業場に搬入したコウゾです。46束収穫出来ました。

コウゾ小切り準備です。

チエンソーで75センチの長さに切り揃います。

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紙料作りです。

 10月下旬になり朝夕の気温もかなり低下してきました。そうなると今シーズンの和紙漉き季節になります。初めに和紙を作るための紙料作りを始めました。乾燥コウゾ40束を煮て今シーズン使う紙料を作ります。

乾燥コウゾを戻し大釜に入れます。

竈に火を入れ煮始めます。

3時間煮るとコウゾの嵩が3分の1くらい減ります。

煮あがったコウゾを水槽に晒します。

ほぼ晒し終えたコウゾです。

バケツに小分けして漂白します。

漂泊には温水と純度の高い次亜塩素酸を使います。

コウゾを浸します。

漂泊されてコウゾが白くなります。

漂泊したコウゾを水かけ流しにして晒します。

漂泊したコウゾです。

漂泊したコウゾを細かくするためビーターで叩きます。

コウゾが細かくなりました。

叩いたコウゾを取り出します。紙料の出来上がりです。

纏めて団子状にします。

団子状になった紙料をネットいれ保管します。

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