コウゾを叩きました。

 さらし粉の成分を流し終えたコウゾを、ビーター(打解機)を使い細かくなるまで叩きました。この作業を叩解(こうかい)と言います。和紙を始めた頃は樫の棒を使い手作業で行っていましたが、今はビーターがあるので助かります。

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さらし粉の成分を流し終えたコウゾです。コウゾはまだ長いままです。

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ビーターによる叩解(こうかい)作業です。

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およそ30分程度叩解(こうかい)作業を行うとコウゾの繊維は細かくなります。

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水分を絞りネットに入れて保管します。

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