2012年 12月

コウゾの皮を剥きました。

 仲間の手伝いを受けて和紙の原料となるコウゾの皮を剥きました。皮は山から切り出したコウゾの木を75センチに小切りをして、約1時間30分くらい蒸すと皮が剥けます。剥いた皮は小束にして乾燥させます。

剥いた皮は小束にして乾燥させます。

1週間くらい乾燥させると皮はカチカチになります。

バイクの上にも干します。

隣の「ぷーたろう」も手伝いに来ます。

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コウゾの皮剥きをしました。

 12月になり、寒さも一段と厳しくなり雪も降りました。いよいよ本格的な紙漉きのシーズン到来です。昨日切ってきたコウゾの皮を剥くため、早速仲間に集まってもらい今シーズン初めての皮剥きを行いました。

仲間10人が集まり賑やかです。

美人揃いの女性方です。今日始めて参加した人もいます。

コウゾは約1時間30分蒸すと皮が剥けます。切り口から幹が白く見えるようになったら「剥けますよ」と言うサインです。

皮は1本1本丁寧に剥きます。紙漉き作業工程の中で唯一暖かい作業です。

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紙漉きの準備が始まりました。

 12月2日に今シーズンの初めてのコウゾ切りを行いました。昨日降った雪がまだ残る中での作業で寒かったです。和紙は原料になるコウゾがなければ仕事になりません。12月はコウゾ切りの月です。

藪の中のコウゾ切りは大変な作業です。

切ったコウゾは枝やつるなどを取り除き、集めます。

真直ぐで良質なコウゾです。

集めたコウゾは軽トラで運びます。

75cmに小切りをして束にしました。これを蒸します。

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初雪が降りました。

 12月1日に初雪が降りました。通常ですと初雪は余り積もることはないのですが、今年はいきなり10cm近くの積雪になりました。しかも気温が上がらず夕方には道路も凍結し、ガソリンスタンドでは冬タイヤを装着する車の列が出来ました。でも、雪は美しい景観を作りだし、寛ちゃんハウスの木々も雪化粧です。

雪化粧の寛ちゃんハウスです。

椿の木に初雪です。青空に映えます。

柘植の木にも積もりました。

レンゲツツジの赤と白です。

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和紙作品を出展しました。その2

 その1から続きです。ランプシェード以外に出展したものを紹介します。

和紙会メンバーのちぎり絵です。春と夏です。

ちぎり絵の秋と冬です。

同級生、鈴木米子さんの作品です。

高齢者の社会学級で作ったミニランプシェードも展示されました。

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