2017年 1月

伝統行事です。

 村内の真坂地区で小正月の伝統行事「鳥小屋」が行われました。鳥小屋は古くなったお札などを小屋に納め、焼くことによって1年間の無病息災を祈願する行事です。昔は村内各所で行われていましたが、今は真坂地区に残るだけになりました。伝統行事だけに今後も長く続いて行って欲しいと願うばかりです。

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鳥小屋は四方にしめ縄を張り、中に古いお札などを入れてお神酒と塩を備えます。

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神主さんが祝詞を奏上します。

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地区の代表者が玉串奉典を行います。

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鳥小屋の点火は子ども達が行います。

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点火です。

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勢いよく小屋が燃え始めました。

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ほぼ燃え終わり終了です。

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寒いです。

 今冬最強の寒波で今朝の気温マイナス5度、雪は少ないのですが寒いです。夕方4時の気温は̠マイナス6度まで下がり、既に今朝の気温を下回っています。おそらく明日の朝はマイナス10度前後まで下がり、かなりの冷え込みになりそうです。

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寒いため木の枝に積もった雪が溶けません。

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ハウス庭のサクラに積もった雪です。

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ハウス庭の雪は集めてもこんな量です。

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氷柱が出来ました。

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寒漉きです。

 寒に入り和紙漉きも本格的なシーズンに入りました。漉き船に氷が張る中で今は卒業証書を漉いています。厚さがなかなか均等にならなくて大変ですが、3月に卒業する子ども達へのプレゼントとして心を込めて漉いています。

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証書を漉く簾桁がないので、市販のものを使っています。

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市販の道具は簾がステンレスで出来ています。

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竹製の簾と違いステンレス製の簾は空気が入りやすく慣れが必要です。

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1枚1枚丁寧に漉いていきます。

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シイタケです。

 シイタケ原木を作業場に10本ほど運び入れました。寒に入り外は寒いですが、伏せ込んである原木から小さいシイタケが顔をのぞかせています。作業場の水槽に入れて水分を与え、加温すると大きくなります。それを薪ストーブの上で醬油を少しつけ、焼いて食べると味も香も非常に美味です。

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今日は沢山の出来事がありました。

 17年のお正月も2日目を迎え、今日はいろいろなことをやりました。緑の協力隊で鮫川に来ている「三登百合子」さんがソバ打ち体験をしました。次に、水で戻しておいた桃ノ木の皮で紙を作るため、ソーダ灰を使い煮てみました。初めての作業なのでどんな風になるのか見当がつきません。紙になれば最高です。次に、男の孫たちが協力してハウスの庭に砂利を敷いてくれました。スコップやジョリンを使うのは初めてらしく、ふうふう言いながら何とか砂利を敷きました。写真はありませんがバドミントンも行いました。最後は夕方の空に月と金星が並んだ写真を撮りました。

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真剣にソバを切る三登ちゃんです。

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桃ノ木の皮は作業場のストーブでソーダ灰を使い煮ました。

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ハウス庭に敷砂利を行う孫たちです。

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月と金星のコラボです。

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