2017年 4月
天狗橋のカタクリです。
今日、村の景勝地「天狗橋」にカタクリを見に行きました。カタクリはスプリングエフェメラル（春の妖精）と呼ばれ、春一番先に咲く花で、周りの草が大きくなる前に咲き終わり、また１年間の眠りに入ります。今年は例年より１週間遅れて見頃を迎えています。他にアズマイチゲ、ニリンソウも咲き始まました。
天狗橋入り口にある案内板です。
アズマイチゲの可憐な花です。
天気も良くて気温も高かったのできれいに咲いています。
群生しています。
ニリンソウはまだ咲き初めです。
周りの木々の芽吹きはこれからでまだ春遠しです。
天狗橋全景です。幅４ｍ、長さ８ｍの岩の橋です。
福島緑の百景や県の緑地環境保全地域にも指定されています。
天狗橋上で１枚です。天狗の化身かな？
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カタクリが咲き始める。
春の妖精、カタクリの花が平年より１週間遅れて咲き始める。ただ、昨日、一昨日と二朝続けて霜が降ったので花が少し元気がないようだ。今年は寒さのせいで花々の開化が遅れ、鮫川は梅が今満開でサクラの開花は来週かな。
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ネリの種を蒔きました。
大分暖かくなってきたので、ネリ（トロロアオイ）種をポットに蒔きました。が、何者かが土をかぶせたネリの種を掘り起こし食べているようで、昨年も同様の被害がありました。多分ネズミだろうと思い、粘着性のネズミ捕りを購入しネリを蒔いたポット周辺に設置しました。今朝行って見ると小さいネズミ（家ネズミかな）が１匹かかっていました。
ネリの種です。
芽を早く出すためボールの水に浸します。ネリの種は殻が硬く直播すると発芽に時間がかかります。
１０枚のポットに蒔きました。
ポットの周りにネズミ捕りを設置しました。
今朝捕獲したネズミです。
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種もみを蒔きました。
昨日、須賀川市にある息子の家で、毎年恒例の種もみ蒔き作業が行われ、妻と手伝いに行ってきました。親戚筋や友人たちを含めて１４名が集まり、２４００枚の育苗箱に種もみを蒔きました。蒔き終えた育苗箱トラックで運び、５０ｍのハウス３棟に並べました。慣れない作業で腰が痛くなりました。
福島県奨励品種「天のつぶ」の種もみです。他にコシヒカリもあります。
種蒔きに使う土です。肥料がすでに入っています。重さは１袋５００キロあるそうです。
大量の育苗箱です。
苗の根が外に出ないように箱の底に紙を敷きます。
土を播種機に入れます。
育苗箱を播種機に入れます。
土入れ、水かけ、種まき作業が自動で行われます。
種もみが蒔かれた育苗箱が出てきます。
育苗箱をパレットに１枚１枚丁寧に並べます。パレットには２００箱積めます。
ハウスに運び並べます。腰が痛くなるつらい作業です。
きれいに並べられました。
並べた育苗箱に保温のためシートを掛けます。１週間ほどで発芽するそうです。
シートが掛けられ作業終了しました。
